新型コロナウイルスの感染者数や死亡者数の報道が毎日嫌になる程情報が入ってくる。
しかし、罹患された患者さんの【こころ】についての報道はどうだろう。
罹患した自分が悪い、衛生管理の自覚が足りないと責める風潮がないだろうか?
陽性と診断されたら、本人はどんなに不安な事か。どんなに寂しい事か。
軽症の患者さんであっても隔離された生活を送りながら回復までの数週間を過ごす事になる。
そんな、隔離や入院生活を送る患者さんのこころに寄り添う物が創りたい。
【光の一輪挿し】はそんな想いから生まれました。
アクリルで構成された一輪挿し本体 とその本体を置くワイヤレス充電台の構成
お花はささやかに一輪でいい。
ワイヤレスで通電される事によりアクリル板が光り、浮かびあがる花器と生花。
ライトアップされた生花が見る者の心に寄り添い、ほっとしたひと時をもたらす。闘病中の皆様が回復して元気になり
「おかえり」の声を聞いて頂ける様に!
一日も早い終息を願います。
ワイヤレス電力伝送の技術を提供下さった
株式会社エレクトロンヴェクシー 様
アクリルの材料を提供下さった
三菱ケミカル株式会社 様
デザインプロデュースをして頂き、動画まで作って頂いた
株式会社カブ・デザイン 様
の皆様に改めてこころより感謝します!