事業紹介

デザインで伝える。
ものづくりのこころ

Communicate by DESIGN.The HEART of manufacturing.

コンセプト開発
【ことば化】

CONCEPT

ものづくりのこころを
ことば化する

「スタンス、技、ノウハウ」をものづくり企業の「こころ」としてとらえ、
その「こころ」と向き合います。
そして、御社が抱える課題に対して、
3つの視点から御社らしく表現するためのコンセプトを定めます。

3つの視点

THREE PERSPECTIVES

  • 誰のため

    誰のためのアイデアなのか?
    それは、
    アイデアに共感する人。

  • らしさ

    らしさって何なのか?
    それは、
    培ってきた理念や技。

  • 存在意義

    存在意義って何なのか?
    それは、
    暮らしやこころへの貢献。

コンセプト開発
【ことば化】の流れ

FLOW OF VERBALIZATION

  • 1.オリエンテーション

    オンラインや対面でしっかりとお話をお伺いします。御社のご要望にそった最適なデザイン開発工程を考え概算見積書を提出いたします。

  • 2.現状把握

    依頼対象の製品、御社の強み、競合他社製品の調査など現状を把握します。現在の状態を把握することは、これから進めるプロジェクトの出発点となります。

  • 3.ペルソナの設定

    社会環境などを考慮の上、その製品にとっての理想のお客様を設定します。性別は?年齢は?ご家族構成は?趣味は?日頃の想い、お困りごとをイメージします。

  • 4.コンセプト立案

    定めたペルソナ自身もまだ気づいていない欲求を見つけます。それに応えるコンセプトをことば化します。そのコンセプトは新製品の方向性を示し意思決定の指針となります。

  • 5.キーワード抽出

    コンセプトを基に具体的なデザインアイデアのための「キーワード」を定めます。コンセプトを具体的なアイデア発想へと導く役割があり、より豊かなイメージへと繋げます。

デザイン構想
【みえる化】

DESIGN

ものづくりのこころを
みえる化する

コンセプト(軸となることば)を明確に表現する為にさまざまな理想の
カタチを考え、製品デザインを生み出します。
御社のものづくりの「こころ」を表現した製品デザインは、
関わる人たちの自信を深めブランド力を向上させ共に働く人々の絆を強くします。

デザイン構想
【みえる化】の流れ

FLOW OF VISUALIZATION

  • 1.事前調査・企画

    現状把握で得た情報を整理、みえる化し客観的視点で分析します。そこから新製品の狙うべきゾーンを考察し市場での立ち位置を定めます。

  • 2.アイデアスケッチ

    コンセプトやキーワードを表現するフォルムを考えます。手描きスケッチなどで数多くのアイデアを描きます。

  • 3.デザイン構想

    アイデアスケッチの中からさらに検討すべきアイデアを選定します。立体的にデザインを表現するので分かりやすく御社内での検討がしやすくなります。

  • 4.デザインブラッシュアップ

    検討内容を反映するためデザインの修正、調整を行います。この段階では、よりリアルな検討が必要なためCGでの表現を用います。

  • 5.表面処理検討

    製品をより魅力的にみせるため、カラーリングや質感など表面処理の検討を行います。コストとのバランスを取る必要があるので最適な方法を考えます。

3Dデータ・筐体設計
【かたち化】

DETAIL DESIGN

ものづくりのこころを
かたち化する

決定したデザインを商品として実現する為に、
内部条件把握、材質選定、製造方法検討、組み立て、流通、コストなど
さまざまな条件を考慮し、3Dデータや図面を作成していきます。

3Dデータ・筐体設計
【かたち化】の流れ

FLOW OF DETAIL DESIGN

  • 1.デザイン3Dデータ製作

    決定したデザイン案を3DCAD:ソリッドワークスを使い3Dデータを製作します。内部メカなどの設計条件も考慮しながら立体的に美しいフォルムをつくり上げます。

  • 2.デザインモデル製作

    3Dデータを基に3Dプリンタなどで大きさやフォルムの確認のため、試作品をつくります。実際に手にすることによって発見する改善点を把握し、デザイン修正を繰り返します。

  • 3.樹脂筐体設計

    樹脂成形の経験・知識があるため、高い意匠性を実現しながらも生産コスト、材料、工程を考慮に入れた筐体設計を実現できます。

  • 4.ワーキングモデル製作

    設計3Dデータを基に動作や機能を確認するための試作品をつくります。実際の製作は協力会社にて行いますが、出図~納品まで一括してサポート致します。

  • 5.製図(3Dデータ・2D図)

    金型製作など製造プロセスに必要な3Dデータや管理上必要な2D図面を作成致します。3Dデータは中間フォーマットにて提出しますので御社でご使用の3DCADにて確認可能です。

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