大阪モーターショー

ものづくりの【こころ】をデザインするプロダクトデザイナーの上田雄一郎です。

大阪モーターショー、視察に行って参りました。

正しくは【Japan Mobility Show】
各社のコンセプトカーや新型車から、未来のモビリティの提案まで。

大阪は展示台数が少なったものの、1日で見るにはちょうどいい規模でした。

いくつかをご紹介

まず1台目、【Honda 0 Series】のフラッグシップモデル
Honda 0 サルーン プロトタイプ

低全高でスポーティなスタイルと広い室内空間を特徴としている。
清潔感のある面構成、サイドの曲面の美しさに目が止まった。
電気自動車、自動運転レベル3(ドライバーは前を見ている必要がない)

2台目は、身近な存在 【K-OPEN】コペン
次期型コペンのコンセプトモデル。
後輪駆動レイアウトの軽自動車のオープンカー

K(軽)自動車のOPEN(オープンカー)のネーミングが上手い。
愛らしい印象のデザインはつい乗って走りだしたくなる。

3台目は、インテリアでの面白い提案

センターのナビゲーションの裏からダッシュボードにLEDが照射されている。
色や形が様々に変化し車内にいる人にそれとなく情報を与えるという。
センターの液晶が薄くなった事でスペースが空き仕込む事ができた工夫でる。


最後にレクサスのブースにて
大きな画面に映し出されていたのはデザイナーさんのスケッチブック。
展示されていた【ES】の考え方をライブでスケッチしている動画が流れていた。

普段除く事の出来ないデザイナーの頭の中が垣間見れて非常に面白く感じた。

どんなに素晴らしい製品でも、最初の構想は鉛筆とスケッチブック。
イメージを【みえる化】出来るのがデザイナーの職能なんだと再認識させられた。

クオーレデザインではデザイナーが直接相談に乗ります。

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