ものづくりの【こころ】をデザインするプロダクトデザイナーの上田雄一郎です。
少し前のお仕事の記録。
クライアントさんのアイデアのこころが【見える化】(絵)になり、
そしてやがて【かたち化】(模型)になる。
これは、過程と仕上げ段階。
実物大の試作品を作り、実際に手にとって【大きさ】や【使い勝手】を確認するのが目的。
プラスチックを削り出して部品を作り塗装やメッキなどのお化粧をして
まるで本物の製品の様な状態まで仕上げる。
(裏面のマグネットコネクタも作っています。)
ソフトが進化しコンピュータの中で、なんでも3Dに出来、又あたかも現実のような
リアルな表現が出来てしまうけれど
現物の持つ説得力は絶大だと日々感じる。
我が子の様な存在の試作品。
クライアントさんへの納品はいつもドキドキします。
気に入ってくれたかな~。