人にとって身近に感じるロボットデザインとはどんなものか? という課題に取り組みデザインしました。
駅に導入されるロボットの為、老若男女に愛される表情豊かなデザインにしたい。 安全性、インターフェイス性に配慮し生活に溶け込む製品にしたい。
内部の複雑な清掃メカユニットとデザイン性を両立する事。 威圧感を感じさせない表情、フォルム、カラーリングとする事。 有人オペレーション時に最適なハンドル高さ、液晶角度をデザイン性豊かに表現する事。
頭部、ボディ部、下部のボリュームとカラーを変える事により、大きさ感を緩和する。 基本円柱形のフォルムにより、駅を利用する人達やオペレーターに与える印象をやさしくする。 フロント面は半円形のラインを採用し、スマイルを感じさせ親近感を出す。
一番アピールできる頭部は人とのコミュニケーションエリア (フロント面には文字等表示)となりロボットとの心理的距離が縮まった。 メンテナンスが必要な箇所をブラック表現する事によりオペレーターに とっても直観的に扱える製品となった。
・カブデザイン株式会社 https://kab-design.jp/ ・染谷意匠株式会社
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