ただ維持をする為だけの作業であった草刈りに、効率化だけでなく
わくわく感とチャレンジする向上心を与える。
結果として
肉体疲労を軽減し、離れていることで怪我をせず身体を守り
さらに資産価値も守れる草刈り機。

　目的

ラジコン操作モデルにすることで、物理的に体から距離をとることができ
身体負荷を減らした上で、草刈り作業に楽しみと安全を提供する。

　課題

前方に草刈りのハンマーナイフを配置するための機構及び重心バランスを考慮したフォルムの提案。
ハイブリット方式の採用による全長の拡大をいかにコンパクトに見せる事。

　成果

企画段階からデザインナーが参加したことで全体がまとまったフォルムに仕上げることが出来た。
展示会でも目を引くことになり、新聞やWEBなどでも取り上げられ認知度を高めることに成功した。