ものづくりの【こころ】をデザインするプロダクトデザイナーの上田雄一郎です。
4月13日から開幕した大阪・関西万博。
先日、行って参りました。
面白そうなパビリオンばかり、ただどこも予約で一杯!
そんな中なんと、【未来の都市館】予約取れました。
お仕事柄、やはりモノに興味がわく。
目を引いた1つ目は
川崎重工開発の「COREO」
四足歩行の「未来の乗り物」です。
跨った運転者の重心移動で操作して、どんな所でも移動できるモビリティ。
水素が燃料、環境にも優しい。
細部のデザインは動物のフォルムがモチーフになっていて乗り物というより、相棒って感じ。移動の自由を感じる楽しい未来を感じた。
2つ目は
クボタの「Type:V」
自動運転が出来る汎用型機械、車高や幅を自由に動かせ色んな用途で使う事ができる。
未来の「汎用プラットフォームロボット」
そのデザインが魅力的だ。
就農者の高齢化や後継者問題を抱える農業だけど
スマートな農業、カッコいい農業になれば、若手の就農者が増えるのは間違いないと感じた。
両方ともコンセプト提示の段階で実用化・市販化は随分先に話しになるけれど具体的にデザインで未来を提案する事で関わる人達に夢を与える事が出来る。
イメージ出来れば、実現できる。
デザイナーの力が増々必要になっていると感じた。
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