いつもあなたの傍において。
愛らしい存在感の【手元非常灯】の提案デザイン
◆目的
~地震国日本~私たちにとって地震は特別な事でなく、当たり前の事。
特別な防災ではなく、<普段使いの防災><防災といわない防災>。
そんな製品を目指したい。
◆課題
出しっぱなしの状態でも生活の一部となりなじむ事。
色々な使い方が可能で、いざという時に役にたつ事。
被災した場合、人のこころまで癒す存在である事。
◆戦略
自らのボディを行灯的にやさしく照らす。
スポットライト的に必要な方向のみをしっかり照らす。
自己発電できる構造により電気のない環境でも照明となる。
それらの基本的性能を持ちつつも愛らしいフォルムで包み込む。
◆成果
だるま型の安定した、且つ愛らしいデザインにより、気持ちをほっとさせ
万一の避難所生活においても他者とのコミュニケーションのきっかけとなると考える。
人々の【こころ】にも明かりを灯すデザインであると考えている。
◆製作期間
約2週間
自主制作案件